【作詞】頭を殴られた瞬間

ふらふら ひとりで 夜更けの帰り道
すべてがだるくて しんどくて
見知らぬ誰かの気配に気づかずに
だらだらペダルをこぎながら

木枯らし吹くたび 舌打ちしてたけど
突然頭を殴られた瞬間

※怖くて 怖くて とにかく怖くて
必死に自転車 飛ばして逃げたよ
あんなに人生 どうでもいいと
思ってたはずなのに

笑顔を作って 毎日過ごしても
終わりが見えない いつまでも
停滞 低迷 気持ちも不安定
生きてる理由がわからない

点滅信号 何度も通りすぎ
息切れ寸前 駆け込んだ交番

※※助けて 助けて お願い 助けて
涙が溢れて 言葉にならない
一層このまま 死んでもいいと
思ってたはずなのに

ぼんやり眺める 朝焼け 窓越しに
震える体で 目を閉じる ゆっくり

辛くて 辛くて 今まで 辛くて
命の終わりを望んでみたけど
※※※生きたい このまま死にたくないと
思ったよ 心から

※ 怖くて 怖くて とにかく怖くて
必死に自転車 飛ばして逃げたよ
あんなに人生 どうでもいいと
思ってたはずなのに

※※ 助けて 助けて お願い 助けて
涙が溢れて 言葉にならない
一層このまま 死んでもいいと
思ってたはずなのに
※※※ 生きたい このまま死にたくないと
思ったよ 心から