2021-01-01から1年間の記事一覧

【作詞】頭を殴られた瞬間

ふらふら ひとりで 夜更けの帰り道すべてがだるくて しんどくて見知らぬ誰かの気配に気づかずにだらだらペダルをこぎながら 木枯らし吹くたび 舌打ちしてたけど突然頭を殴られた瞬間 ※怖くて 怖くて とにかく怖くて必死に自転車 飛ばして逃げたよあんなに人…

【作詞】何気なく暮らしていても

何気なく暮らしていてもなぜか不意に悲しくなる吹っ切れたと思っても忘れていないんだ 昔のことを新しい出会いも 時の流れも消せないくらい 傷は深いから※今さらだけど ひとりでいたい誰もいない この部屋で 大勢で騒いでいてもなぜかとても虚しくなる笑って…

【作詞】闇夜のままで

明かりを消したまま 部屋でひとりあの日の別れを 引きずっているあきらめが悪い わかっているけどいつもと同じ 闇夜に染まる 明日に輝く 月や星も彷徨う心を照らせない このまま世界が終わるまでずっとあなたを想うから光はいらない あなたの面影消えはしな…

【作詞】ロボットみたいに

明るく 正しく 強い心賢く 素直な 清い心天才 秀才 優等生一体 周りにどれくらいいる? 「完璧であれ 何事も」なんて、語る奴 皆不完全 満点ばかりを求めるなら手本を示せよ やってみせろ欠点ばかりを責められてもロボットみたいにうまくできない *怒鳴り散…

【作詞】タイムカード押すまでは

薄暗い通路の壁は色がくすみ ひびだらけ入れない 裏口から憂うつだよ 仕事なんて だから今日は 表口から出勤だよ こっそりとカフェラウンジ 窓の光を見上げたまま 目を閉じる 昨日までの 疲れ癒してルール違反 分かってるけどお願い 誰も 声かけないでタイム…

【作詞】一年に一度でも

「ふたりは 今夜 共に過ごせるか」人混みの中 誰かが呟いた星のない空見上げ あの雲の 向こう側に天の川約束通り 今年も 織姫は彦星と一緒だろう 離れて暮らす 二人の運命を憐れと 言うけど 一年に 一度でも逢えるなら 幸せよどんなに 想っても逢えない人も…

【作詞】愛は語れない

冷たい春風の音 ほんのり色づいた蕾窓辺から ずっと見ているあなたに出会えた季節 写真は一枚もないいつでも思い出せるから何度でも泣けてしまうよどんなに時が過ぎても 愛とは何なのかただ想い続けることか愛とは何なのかすべてを忘れることか答えが分かる…

【作詞】ひとり この部屋で

※自由な日々に 羽を伸ばしてもホントは退屈よ ひとり ひとり この部屋 ゴールデンウィークの予定は空白のまま ベッドの中渋滞のニュースに溜め息一体みんな どこへ向かうの あんなに休みが 欲しかったのに気がつけばもう 夕暮れ ※自由な日々に 羽を伸ばして…

【作詞】会いたくなるよ

煙草の匂いが 染み付いた休憩室明かりもつけずに ソファーに寄りかかる忙しく走り回る 廊下の足音をぼんやりと聞きながら 天井を仰ぐ会いたくなるよ ふとした瞬間にあなたを思い出し 切なくなるの 始めたばかりの 仕事にはまだ慣れない周りの人とも なかなか…

【作詞】この歌を聴きながら

夏の光が差し込む窓辺の席に座る君有線から流れる僕の歌を聴きながら 涙ぐむ その瞳であいつのことを想ってる断ち切れない未練が今も君を苦しめる 過去のLINE 遡り愛の証拠 集めても *君のことなど気にせずに誰かと笑って過ごしてる思い出さないで そんな奴…

【作詞】愛を語るな

昔からそうだった好きなようにはできなかった髪型も ファッションも何もかも押し付けられて 刃向かえば怒られた言うとおりにすればいいとこれからの人生もそうやって操る気か すべてあなたのためなのよそんな言葉はうんざりだ監視 執着 過干渉それが愛情なん…

【作詞】マインドコントロール

「叶えて 未来を」 選んだカードに想いを込めたよ それなのに届かぬ望みと 答えるタロットゆらゆら キャンドル 心まで そんな予言など 聞きたくないよたとえ占いが正しくても 嘘でもいいからできると言っていつか必ず報われると上手にマインドコントロール夢…

【作詞】おめでとうさえ言えなくて

切ないね スマホひとつで長いこと 会ってないのに簡単に 分かってしまう君が今 どうしてるのか Click 震える指先Time line いろんな人がMessage 書き込むよBirthday 君を祝うために 気づかないふりして見つめていたよ 君のことをすぐそこにいるのにおめでと…

【作詞】初恋なんて

初恋なんて 昔のことだよ顔も名前も全部 薄れてゆく 「恋をしたのは あなたが初めて」と言ってくれたね 覚えてないでしょう愛を知ったよ 自分のことさえも好きじゃないのに 離したその手を 時が経っても 悔やんでるなんて君が聞いたら 呆れるだろうね きっと…

【作詞】テレビは消したまま

誰と誰が付き合っている結婚する 離婚するどうでもいい情報で溢れかえる この世の中 ブラック企業と パワハラ上司ただでさえ心 病んでるのに幸せアピール 茶番劇を見てるヒマなど 全然ない いつになったら 自由になれるの画面の向こうに 問いかけても作り笑…

【自由詩】時が過ぎれば

どうにでも なればいいと勢いで 飲んだカクテルは何もかも 忘れるほど酔わせてはくれない 駅へと続く メイン通りで募金を 呼びかける集団見向きもせずに 通り過ぎたよ助けて 私を時が過ぎれば 懐かしい思いでさえも 今は辛い溢れる涙 少しずつ消してくれるよ…

【自由詩】 花びらが散る理由

いつだって 夢は夢のまま現実に負けて立ち止まる動き出せず 消えゆく跡さえも 辿らなくなる そんなことを 繰り返して僕ら巡り会った花びらが散る この季節に君との夢が 始まったんだ 僕らが歩む この道散りゆく花びらは終わりを告げるものじゃない大きな夢 …

【作詞】ありのままを

一体どこまで 越えてゆけば心穏やかに 過ごせるだろう桜の花びら 冬の椿愛でる暇もなく 走ってきたのに 「偉いね いつも」そんな言葉ほしくない ただ虚しくて 苦しみながら もがきながら頑張ることが 全てですか悲しい時も 辛い時も笑っていないといけません…

【作詞】Unperfect

もっと気軽に 生きればいいのに掲げた理想が 邪魔をする何が足りない どうしてできない何度も 自分を 責め立てる 抑えきれない 承認欲求頑張る理由は 誰のため全知全能 夢見る心が周りを 自分を 苦しめる 神様だって 完璧じゃないどんなに助けを求めても助け…